アフガン編みのペットボトルカバー

さて、練習のペットボトルカバーの編み方を説明していきます。
まず、かぎ針編みは出来るって事を前提に進めますね。

用意するもの
お好みの糸を選んでください。2色編みもお勧めです。
糸の太さに合わせて、かぎ針とアフガン針、
段数マーカー（普通のクリップで代用も出来ます）

まず底はかぎ針編みの細編みでボトルの底の大きさに編んでください。（少し小さめの方が良いかもしれません。）

ここから、アフガン編みで進みます。
基本は鎖編みの裏の目を拾うのですが、
今回、細編みから拾うので、鎖状になってる内側を拾っていきます。
この時、1段目の全部の目を拾うのは難しいです。拾いにくくなったら、
ダブルフックの特徴を生かして、反対側から糸を出して鎖の間を通す編地を編み追いかけ、拾った目を減らします。
追いついたら、少し手前で（数目残して）また拾い目をします。
これを繰り返して、1段目終了です。
私は、細編みとの境を際立たせたかったので、表に糸を置いて拾い目（裏編み）をしました。
次に紹介する表編みでも構いません。
このまま2段目に移ります。
段数が増えていくと段の境目が判らなくなるので、マーカーを付けて置きます。
まず基本の編地（表編み）、編み糸を裏側に置いて編んでいきます。



5段目まで編めたところ
編地の記号は、｜です。

編地の紹介も兼ねて、数段づつ模様を変えてみようと思います。

裏編みです。目を拾う時に糸を針の手前からすくいます。
編地記号は、ー　です。

表編み裏編みを組み合わせて模様を作ることが出来ます。
試してみられるのも楽しいと思います。




今日はここまで、次回は、カバーの口の紐通し口の作り方を紹介します。

前回　紹介しましたが、アフガン編みが初めての方は、まず古い持ち手が真っすぐな鈎針に10目ぐらいで試してみてください。
試し編の後、針を購入されたら良いと思います。（って、やりたいと思ったら、買っちゃうのだけど、、）
その時、針に使う糸の太さを表示してありますが、アフガン編みの場合、けっこう大雑把と言うか、細い糸を太い糸で編んでもそれなりに、、です。(*´艸`*)

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